「あくまでジテン」カ行
河原乞食
死語になった勿体ない日本語である。狭義では昔の歌舞伎役者をさす言葉であったらしい。
基本的に役者は立派な演技をしてくれれば私生活は詮索しないよ。
表沙汰になれば終わりよ!と言う事で自とけじめがあった。
今はプライバシー保護時代だから、余計にプライバシーが売り物になる時代になった。
テレビ番組の7割が「プライバシーが売り物」で成り立っている?
某海老蔵なる人物が「河原乞食」なる日本語を復活させてくれるかと期待したが、
―さらに適用範囲を拡大してー、だめのようである。
作家も作品と当人の人格がまるで別個の存在である一群では ある。
典型的な、“必要悪”である。無くすることは出来ないし、あり得ない。
どうしたらいいのか分からない。2012.1.16
学歴と人格あるいは見識には関連はない。平均値的にはあるかもしれないとも思っていた。
が、確信がなくなった井川なにがしのせいかもしれない。
かなり自信のある造語のつもりです。
ひたすら自説を論述し、討論会でもいかなる質問にも、
“それはひとつの考え方ではありますね。”が回答でしかもこれが回答のすべて!
後はひたすら自説を繰り返す。ぼけ老人のパターンと全く同じではないかと感じているのだが。
事もあろうに、国会中継で、典型的な患者が総理大臣として答弁しているのを見た聞いた。2012/03/23
この言葉で、まず、最初に浮かぶのはかの京都議定書の事である。
満座?の中で調印したアメリカが未だに発展途上国に与して批准していない。
国際公約なんてこんなもんでもある。
したり顔で日本語を振りかざす評論家とは未熟な12歳児である。と思いたい。
時代と共に、ますます学問から遠ざかりつつある不思議な分野。
理論経済学と称して過去の事象と一致するモデルをつくる、
あるいは特定のパラメータだけを採用してモデルを完成させるという、「お砂場遊び」とも
称される様な、ひたすら、コンピュータ遊びに血道を上げる研究?が大半の学 問分野のこと。
飯田経夫さんが言った様に「経済学は死んだ」のである。
占い師の別称?蔑称?しかし、占星術を侮ってはいけない。
かのレーガンの占星術好きは有名であったではないか。
もちろん大統領になっても、の事である。
先ず立場をはっきりさせます。筆者は標準的な容認派です。
即廃炉にしても、後始末のため、手間と資金と労力と優秀な人材が絶対に必要である。
なんとして も、今回の福島原発事故を奇貨!として、事故原因の冷静な解明と冷静な
放射線の低被曝の研究が望まれる。
具体的には、地震で起こった事象、津波で起こった事象の区分さえ出来れば、
対策は出 来ると確信する。
カンコクの西海岸に林立している原発の事故は日本全体に重大すぎる影響がある。
反原発の運動家 はカンコクでも運動して欲しい。まじめな蛇足なれど。
これも、蛇足ながら、機械設備は保守点検しながら、適切に稼働させている方が安全である。
多分 原発も同様だろう。長期にわたる停止は必ず廃品につながるか、膨大な修繕費が必要となる。
これらの費用は税金か、税金の読み替えである電力料金で負担する事になる。
冷静な議論がなにより大切である。
トウデンをつぶして快哉を叫んでもなんにもならない。
追記:今は迷いなく、反原発に転向した。
発電事業は一種の生産会社で、しっかりした技術者もいると確信していたが、
全くの勘違いであった。電力会社には管理技術者しかいないことがはっきりしたからである。
たまたまであるが、「改めて安全マニュアル作り替えました。
2000ページを超えモノです」安全管理の責任者がしたり顔でテレビで語る姿を見た。
馬鹿を通り越しているではないか。
こんな膨大なマニュアルが必要な装置を動かすことは、犯罪行為であるとしか思えない。
昔、標準的正常な血圧の目安は年齢プラス90とされていた。
今流布されている正常血圧は120 以下、80以下とか言われている。
よくよく調べると、高齢者の標準は基礎的疾患がない場合、
昔の年齢プラス90でいいと2009年の高血圧学会が指針を出していた。
人間を含む動物の生存に不可欠の養分であるがなぜか悪役のイメージが圧倒的に強い。と最新の
医学はあらためて、述べている。単に過ぎたる及ばざるがごとしであるのに。
健康?美容食品の王様! 多分、マウスと同じ内臓を持っている人にはよく効くかもしれない。 動物実験だけで使用される、医薬はないと思うのだが。
人間にはプラシーボがあるから、人畜無害 の健康食品が最高の健康食品になるのでしょうね。
蛇足ながら、サリドマイドベビー:当時一般に用いられていた実験動物のマウスやラットでは
催奇性が見られず、人体実験後!ウサギを用いた試験で簡単に危険性が再現・確認されたのである。
制定が強く求められる正義の新法である。
たかだか、企業を経営するモノ達に関わるモノ達に「株主 代表訴訟」と称して、
10年も遡って訴訟の対象としている。
国民の税金を使って国、地方 の経営に当たるモノ達に、(今も勿論いろいろあることは承知しては
いるが)もっともっとわかり やすい、訴訟法があっても良いのではないか。
高級官僚と高級地方公務員には個人的に咎められる 何らかの手段があるべきだ。
たとえば、膨大な税金を使って年金帳簿の極めて単純なちょんぼの調査修正が未だに行われている。
とうぜん、当時の社会保険庁の幹部から無条件に個人財産を拠出させるべきである。
この様な制度がないと、高級官僚達の不作為を咎める方法がないのではないか。
なにより大事な税金に関わることであるから時効は短くて20年程度にしたい。
原発事故をきっかけに国民投票論が活発になっている。
IT技術の進歩がもたらした大きな変革になり得る方法ではあるともしきりに言われる。
が、本件については、極めて重要な事項である国民投票の結果の有効期限に触れた話は
寡聞にして聞いたことがない。
先行するヨーロッパではやっぱり、紙での投票のようだし、否決事項の有効期限は
いろいろ決められているが、成立事項については、よく分からない。
多分いつでもいいのであろう。一見正義の手段のように見えるが少 し考えると、
不思議な、全く奇妙な正義の手段ではないか。2012/03/08
読めるかな!2012/04/01
誤報
誤のつく日本語は意外に少ないかしら。
誤解、誤記、誤差、誤算、誤写、誤植、誤診、誤審、誤伝、誤読、誤認、誤判、誤謬、誤聞、誤報。
特に誤診、誤審の罪が大きく取り扱われる様である。
しかし、日常茶飯事になっているマスメディアの誤報はどうすべきか。
特定の個人に関わらないことに関して世の中異常に寛容になっているように見えて仕方が無い。
インテンショナルな誤報すなわち、虚報には天誅が加えられるべきではないか。
犯人と検事と裁判官をかねている連中の仕業!打つ手無しか。嗚呼。
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